「D1グランプリシリーズ人気選手の豪華すぎる記者会見に潜入!」チャールズ・エンが香港で2019年の体制発表会を実施!

公開日 : 2019/04/30 14:00 最終更新日 : 2019/04/30 14:00

2019年シリーズはD-MAXのS15シルビアでさらなる上位を狙う!

 

香港の有力メディアが30社以上も集まる注目度!

 

2019年4月27日(土)、香港は5つ星ホテルとして有名なハーバーグランドカオルーンにて、D1グランプリシリーズでもイケメン人気選手として知られているチャールズ・エン選手の2019年シリーズ参戦体制発表が行われた。

 

 

4月14日(日)に富士スピードウェイにて開催されたモーターファンフェスタでは、すでにD-MAXのS15シルビアで走行していたことから知っているD1ファンも多いと思うけど、今回はチャールズ・エン選手の出身地である香港の人たちに知らしめるため、発表会が実地されることになったのだ。

 

 

会場のエントランスにはチャールズ・エン選手のこれまでの戦績を紹介するパネルをはじめ、2019年に乗るD-MAX S15 SILVIAの原寸大パネル、獲得したトロフィーなどが並べられていた。

 

 

チャールズ・エン選手は、香港でもっとも成功した人物10名に選ばれて雑誌に掲載されたこともある有名人ということで、会場にはテレビ局や新聞社などをはじめとした多くのメディアやスポンサー企業の重鎮たちが来場した。

 

 

ちなみに、チャールズ・エン選手は香港出身の34歳。大学に行くために渡米し、そこでモータースポーツ活動を開始。2009年にはフォーミュラドリフトのプロ2クラスで優勝。プロクラスにステップアップした2010年はルーキー部門で2位、2014年には最高位となる4位を獲得している。2年前からふたたび香港に拠点を移し、プロドライバーとして本格的に活動。2018年にはD1グランプリシリーズに全戦エントリーし、シリーズ14位という戦績を残している。2019年はD1グランプリシリーズだけではなく、ロシアのRDS(ロシアドリフトシリーズ)にも年間参戦する予定となっている。

 

 

昨シーズンはチームオーナー兼ドライバーとして参戦していたチャールズ・エン選手だったが、マシントラブルにもたびたび見舞われた上に、ドライバーをしながらチームマネージメントする大変さを実感。新たなチーム体制を模索していたところに、かねてより交流のあったD-MAXで走ることが決定したってわけだ。

 

D-MAXといえば、D1ストリートリーガルシリーズのチャンピオン経験を持つ横井昌志をドライバーとして長年戦ってきたチーム。しかも、2018年シリーズは横井選手が年3勝をあげてD1グランプリシリーズのチャンピオンを獲得した実績を持つ。

 

なお、モーターファンフェスタでお披露目されたチャールズ・エン選手が乗るD-MAX S15 SILVIAは、横井昌志選手が乗るS15シルビアよりもストリートリーガルに近いスペックだ。リヤラジエター化はされておらず、横井号に比べて100kgほど重かったりする。

 

 

とはいえ、エンジンスペックは強烈。2JZ-GTEを換装した上で、腰下にはブライアンクロワーの鍛造ピストン、コンロッド、クランクシャフトを用いて3.4Lまで排気量アップ。GCGのGTX4088タービンを装着して1000psを発揮する。

 

 

サスペンションしかり。足まわりは、横井昌志選手の乗るS15シルビアと同じバーツ構成となっており、レーシングスペック車高調をはじめとして、ナックルやアーム類も含めてD-MAX製が装着される。

 

 

D-MAXブラントを手がけるCSマーケティングの代表で、D1グランプリシリーズではD-MAX RACING TEAMのチーム代表も務める濵川さんも招かれ、この発表会でチームとのドライバー契約が締結された。

 

 

また、今回はドリフトとはどういうものかを知ってもらうため、発表会のあとは場所を変えての取材対応や同乗走行が実施された。とにかくスケールが大きい記者会見だったのだ。

 

チャールズ選手は「いままででイチバンの体制だと思う。横井さんのクルマよりは重いけど、そこは問題じゃないね。マシンに信頼性もあるし、富士での走りも良い感触だった。D1GP開幕の筑波ラウンドまでにはテストも予定されているし、去年以上の成績が期待できるね」と闘志を燃やしていた。2019シーズンはチャールズ選手が台風の目になるかもしれない。