「これぞRE雨宮流」21世紀仕様へとアップデートを果たした伝説のFC3Sグレッディ7

公開日 : 2019/04/05 14:38 最終更新日 : 2019/04/05 14:38

先進性と懐かしさを兼備するFC3Sの現在進行形チューンド

 

エンジンは耐久性重視の3ローターNA仕様!

 

東京オートサロン2017でお披露目されたこの雨宮スーパーNA3ローター7。ここ数年、改めて人気が再燃しているFC3Sを最新のデザインと技術でリフレッシュ、チューニングカー部門の優秀賞を受賞したことも記憶に新しい。

 

そんなFC3Sはオートサロン後にナンバーを取得、正真正銘のストリートチューンドとして公道に降り立った(撮影はシェイクダウンの筑波サーキット)。

 

 

前述のように今、若い世代を中心にFC3Sの人気が再燃している。その世代が求める作りは、限界を追求したハードチューンではなく、ボディワークなどのカスタムメイクが中心。エンジンに関しては安心して普段乗りができる範囲のチューニングというものがほとんどだ。

 

 

こうしたニーズへの最適解としてRE雨宮が導き出したのが、トラブルの少ない3ローターRE・20Bへの換装だ。あえてNA仕様として、RX-8用点火コイルやワンオフのエキマニでファインチューンし、さらに信頼性を高めるため制御系はフルコンのリンク・エクストリームを使用。そして300ps程度の最高出力を引き出すことで、デイリーユースからスポーツ走行まで対応できる性能を持たせている。

 

 

エクステリアには新作のワイドボディキットを装着。オーバーフェンダー形状にルーバーを加えたデザインは、GTマシンなどのレーシングカーイメージを再現しながら、懐かしくも斬新なフォルムを作り上げる。

 

 

何より流行のGTウイングではなく、あえてゲートタイプのリヤウイングを採用しているところが渋すぎる! ワイドボディだけでなく、ローターを象ったフロントバンパーやエアロミラーなど、ボディパーツは新規デザインのもので固められている。

 

 

ボディ同様にリフレッシュされたインテリアには、 AIM製のデジタルメーターをセット。ストリートカーらしく、センターパネルには2DINサイズのカーナビも自然な形でインストールされる。

 

 

足元にはエンケイのPF07をセット。足回りにはエンドレスの車高調とともにブレーキキットも採用する。リヤブレーキはFD3Sの16インチ用に変更して強化済みだ。

 

ベース自体は四半世紀以上前のモデルであっても、全てをリフレッシュして21世紀仕様として生まれ変わった雨宮スーパーNA3ローター7。RE雨宮流の最新アプローチが詰め込まれたFC3Sと言えるだろう。

 

スペック

パワー&トルク:300ps&32.0kgm ■エンジン:20B換装/RE雨宮 エキマニ/ラジエター、リンク・エクストリーム、サイドポート加工 ■ドライブトレイン:SE3P純正6速ミッション、ORCライトクラッチ ■サスペンション:エンドレス車高調(F12kg/mm R10kg/mm) ■ブレーキ:エンドレス/320mmローター ■ホイール:エンケイPF07(F9.0J-17 R9.5J-17) ■タイヤ:アドバンネオバAD08(F245/45R17 R255/40R17) ■インテリア:AIMストラーダメーター ■エクステリア:RE雨宮ワイドボディキット

 

●取材協力:RE雨宮 千葉県富里市七栄439-10 TEL:0476-90-0007

 

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