スモーキー永田の手にかかればCR-Zも300馬力のターボチューンドに大変身! 筑波1分5秒の快速ハイブリッド!

公開日 : 2019/03/29 06:30 最終更新日 : 2019/03/29 06:30


TD04ターボ仕様で筑波1分5秒台をマークする本格派

 

トップシークレットの珍しいハイブリッドチューン!

 

最高速ジャンキーことスモーキー永田率いるトップシークレットが手がけたCR-Zの登場だ。じつはこのマシン、心臓部をターボチャージャーでドーピングし、筑波サーキットで1分5秒台というとんでもないタイムをマークした激速チューンドだったりする。

 

 

LEAエンジンの排気量を考慮し、チョイスしたタービンはTD04H-15Gだ。小ぶりなサイズにも感じるが、純正インジェクター容量に合わせた170ps(インタークーラーレス、ブースト圧0.3キロ)から、エンジンチューンを前提にした300ps仕様まで、ユーザーが求めるであろうチューニングの範囲をしっかりとカバーできるサイズだ。

 

 

デモカーのエンジン内部はコンロッドやブロックのピン加工などの強度アップを施している他、圧縮比を8.4:1まで落とし、高過給に対応するようセットアップ。圧縮を落とすと、LEAエンジンのキビキビとした持ち味が無くなってしまいそうだが、ピックアップに優れるタービンチョイスとセッティング技術でカバーしている。

 

 

ターボ化に合わせてエキゾーストチューンも敢行。メインパイプ60φのチタンマフラーはトップシークレットのオリジナル。軽量パーツは燃費向上にも貢献するし、ヒートグラデーションの美しさもポイントだ。

 

 

制御のほうはフィードバック領域をfマネージ、それ以外の領域をeマネージアルティメイトと、トラストの電子パーツを使用。あわせてレブリミットも、ノーマルの6200rpmから7100rpmに引き上げられることで、よりフレキシブルな性能がもたらされているという。

 

 

トラストのアイドリングストップキャンセラーも装備(写真の黒い電子パーツ)。スポーツ走行後のクーリングタイムなどで活躍してくれそうな製品でノーマル制御への復帰もできる便利アイテムだ。

 

 

増大したパワーを受け止める足回りは、オリジナルのスーパーダンパーを軸に徹底チューニング。ブレーキも330mmローターをセットしたオリジナルのキャリパーキットをインストールし、さらにハッチバック車両の弱点であるリヤゲート周辺の剛性を手軽に補うチタンバーも装備。随所に、安心してアクセルを踏めるようにメイキングが施されているのだ。

 

 

ちなみにターボシステムは一時期トップシークレットからキット販売(約40万円)されていたが、現在は廃盤になっている。もしこの記事を読んでCR-Zのターボ化に興味を持ったオーナーがいたなら、トップシークレットにラブコールを送って見てはいかがだろうか。

 

 

スペック

エンジン:最大出力310ps(最大ブースト圧1.3キロ) トップシークレットアップグレード300タービンキット(TD04-15G/eマネージ/fマネージ他) トップシークレット鍛造ローコンプピストン/I断面コンロッド/スーパーインダクションキット/加工エンジンマウント/60φチタンマフラー 他

サスペンション&駆動系:トップシークレット スーパーダンパー車高調/パフォーマンスブレーキキット/ORC強化クラッチ/クスコLSD(タイプRS) 他

ホイール&タイヤ:ボルクレーシングVR.GII(F8.5J-18+44 R7.5J-18+43) ポテンザRE-11(F225/40-18 R215/45-18) ORC強化クラッチ クスコLSD(タイプRS) 他

エクステリア&インテリア:トップシークレット チタン牽引フック/チタンリヤタワーバー/エアロキャッチ R35ボンネットダクト ブリッド ストラディア 他

 

●取材協力:トップシークレット TEL:043-216-8808

 

【関連リンク】

トップシークレット

https://www.topsecret-jpn.com