RE雨宮のノウハウが投入された「速さと美しさ」を併せ持つFD3Sコンプリートチューンド登場!

公開日 : 2019/03/18 05:30 最終更新日 : 2019/03/18 05:30


RE雨宮流RX-7進化論はまだまだ終わらない

 

流麗なコンプリートエアロとバランス重視のマシンメイクが光る

 

2002年8月。11年に渡る長い歴史に幕を閉じ、惜しまれつつ生産終了したFD3S。あれからすでに17年もの月日が経過したわけだが、その間にチューニングの火が消えるようなことはなかった。いや、それどころか孤高のピュアスポーツに対するチューナーたちの、もはや宗教ともいえる求道にまつわる執念が、FD3Sを年々進化させているという状況なのだ。

 

「エクステリアにしろ、パワースペックにしろ、セブンにはまだまだ可能性が残されている。それを証明しつづけるのがウチの役目かな。このクルマは、以前オーナーからの要望で製作したモデルなんだけど、ポイントはコンプリートエアロかな」。飽くなき探究心と想像力でFD3Sチューニングを牽引する老舗チューナー、RE雨宮の雨さんが熱く語る。

 

 

まるで色褪せる気配のないその美しい外衣を形成するのは、スーパーグレッディ3の発展系とされるスーパーG3エボリューションキット(92万8000円)である。

 

「注目してほしいのはリヤバンパーかな。スーパーグレッディ3はテールゲート上部の骨格を50mmほどダウンさせた上、バンパーおよびハッチゲートのデザインを完全に再構築したけど、それだと大手術が必要でしょ。もっと気軽にあのフォルムをGETできるよう、純正ゲート対応で作り直したんだよ」。

 

 

気になるスーパーG3エボリューションキットのプライスは92万8000円。Fバンパー&アンダー、ヘッドライトユニット、ボンネット、F/Rフェンダー、サイドステップ、リヤサイドカバーというパーツで構成され、リヤバンパーは単体製品として展開。価格は18万円となる。

 

無論、動力性能に関わるメカニカルパートのチューニングにも余念はない。

 

 

心臓部の13B-REWはアペックスシールおよびタービンはノーマルながら、吟味された吸排気パーツとパワーFC+EVCによる綿密なマネージメントのタッグにより、最高出力は400psに到達。

 

 

排気パートは完全車検対応でメイキングされ、上流から雨宮パワーエキスパンダー→雨宮SDコンバーター→雨宮90φカールドルフィンテールマフラーという組み合わせとなる。

 

 

足まわりは純正サスアーム前提のモディファイとなるものの、雨宮が絶対の自信を持つDG5ベースのオリジナル車高調をセット。路面の凹凸を吸い込むような独特のセットアップは、乗り手に安心感を与えるとともに限界を大きく引き上げてくれる。アーム類はサスペンションに入力される負荷に対して、リニアに足を動かすことを目的に要所要所ピロ化している。

 

 

もちろん、トータルコーディネイトを重視するRE雨宮だけにインテリアカスタムも徹底。パネル類にはワンオフでカーボンケブラー調のプリント加工を施し、そして必要最低限の追加メーター類は、純正エアバッグ位置にメーターホルダーを介して美しくインストールされている。

 

なお、このマシンのパワートレインは筑波サーキットで58秒台を軽々と叩き出したマシンと完全同一のスペックだ。そう、内側に秘めたポテンシャルは異常なほどまでに高いというわけだ。

 

●取材協力:RE雨宮 千葉県富里市七栄439-10 TEL:0476-90-0007

 

【関連リンク】

RE雨宮

http://www.re-amemiya.co.jp/