2.1Lフルメカチューンユニットで超レスポンスを手にしたCR-Xデルソル!

公開日 : 2019/03/03 11:00 最終更新日 : 2019/03/03 11:00

B20BブロックにB18Cヘッドを合体した2.1Lユニットに4スロを搭載!

 

サスペンションパーツはインテグラタイプRから流用

 

ドラッグチューニングに強い「ブラックライン」で製作されたCR-Xデルソルは、まさにNAの最高峰フルチューンと呼べる仕様だ。

 

 

心臓部はS-MXなどに搭載されるB20Bの腰下を使い、純正流用のピストンで排気量を2.1Lと大幅に拡大。そこにB型エンジン最高峰のDC2用「B18C」のヘッドを組み合わせ、さらに45φの4連スロットルを装備。排気系もトータルで見直すことで約230psを発揮している。ちなみに、装着されているスロットルはブラックラインで設計し、アルミからボディを削り出してリンケージまでカスタムメイドされた逸品だ。

 

 

さらにレスポンスを徹底追求し、ダイレクトイグニッション化やF-CON Vプロによる綿密なマネージメントを行うことで、アクセルワークに対してエンジンがバイクのように鋭く反応し、レブリミットに設定した8400rpmまでイッキに吹け上がるフィーリングを実現している。

 

そんなハイレスポンスユニットを活かすために、足回りはインテグラタイプRの5穴ハブやブレーキまわりをゴッソリと移植。全方位に渡って隙のないチューニングが施され、まさに“究極のオープントップスポーツ”に仕上げられている。

 

取材協力:ブラックライン

 

■スペック

B20B改2.1L仕様/B18Cヘッド/オリジナル45φ4連スロットル/流用ダイレクトイグニッション/HKS F-CON Vプロ/バキュームタンク新設/80φワンオフマフラー/コーヨーアルミ3層ラジエター/インテグラR足回り流用/MCデザインエアロキット/DC2用リヤスポイラー/レカロSR3ミレニアム/追加メーター用カスタムステー(ミラーマウント)/AT改MT 他

 

B20BブロックとB18Cヘッドを組み合わせた2.1L仕様のエンジン。現状での最大出力は230ps程度、ストロークアップしているためレブリミットは8400rpmとチューンドB16Bには及ばないが、それでも高回転の伸びの良さは4スロならではのもの。

 

装着される4連スロットルはバルブ径などから計算して45φに設定。4連スロットル化によって負圧が得られない環境が増えるため、バキュームコレクタータンクを作り対応している。

 

コンプレッションの高いエンジンで的確な点火を得るために、純正パーツを流用したダイレクトイグニションシステムを導入。強い点火力もレスポンスの向上に貢献している。

 

マフラーはNAとしては太めのメイン80φをワンオフ製作。触媒は残され合法で高性能な排気系となっている。

 

スペースに合わせてワンオフされたオイルキャッチタンク。機能性はもちろんだが、エンジンルームのドレスアップにも一役買う。

 

このBBS RG-Rが履きたいこともあってインテグラタイプRの5穴ハブやブレーキまわりも移植された。サスペンションはアラゴスタの車高調を軸に組み立てられている。

 

ブラックラインの人気メニューでもある吊り下げ式のメーターホルダーをセット。

 

シートはレカロSR3ミレニアムをツインで装備し、インテリアはレーシー&ドレッシーな空間に仕上がっている。