VABのWRカーが存在するならきっとこうなっていたハズ…を具現化! 超攻撃的エアロがWRX STIに似合いすぎる!

公開日 : 2019/03/03 06:30 最終更新日 : 2019/03/04 17:51


WRX STI(VAB)にもWRCの血を! 攻撃的スタイリングでスバルWRカーを表現!

 

WRカー譲りのデザインフォルムに独自のエッセンスを注ぎ込む!

 

登場から約5年の歳月を経たWRX STI。フロントフェイスが一新された後期型が登場した今、愛車のイメチェンを狙っている前期型オーナーも少なくないと思う。その有力候補に挙げられるエアロパーツがこちら。WRX STIらしさを損ねずに、スポーティにまとめあげたデザインはまさに秀逸。作り手のこだわりが感じられる。

 

 

これを手掛けたのは「ないる屋」ブランドを展開中のエスクラフト。WRCをモチーフにしたそのデザインテイストを踏襲しつつ、独自のエッセンスを注ぎ込んでいる。

 

「大胆な造形を採用しつつ、やりすぎ感を抑えるのには苦労しました。違和感ないようプレスラインの入れ方ひとつにもこだわったんですよ」というエスクラフトの宇山代表。その言葉通り、スタイリッシュなVABのボディラインを活かしつつ、迫力を倍増させてきている。

 

 

フロントバンパーはデザインの自由度が高いフルバンパータイプを採用(写真のデモカーはグリルやフォグマウント形状を22B仕様にワンオフ加工している)。専用カナードやカップスポイラーまでオプション設定した。

 

そうして迫力を増したフロントフェイスとのバランスを取るべく用意されたのが、片側8mmワイドのフロントフェンダーだ。こちらはフェンダー後部に2段スリットダクトを設けることで存在感を高めつつ、タイヤハウス内の空気を積極的に排出できるように設計した。ダクト付きのサイドステップや専用のグランドエフェクトスポイラーまでセットすれば、一体感のあるスタイルに仕上がる。

 

 

さらに注目したいのが、GDBインプレッサのWRカーをモチーフとしたというスプリッターウイング。攻撃的なフォルムとなるこのウイングはなんと6分割構造という超大作。見ための迫力が増すのはもちろん、強力なダウンフォースが期待できることもいうまでもないだろう。

 

それと併せてデザインされたディフューザー一体型のリヤバンパーは、ダクトを設けることでパラシュート効果の抑制を図る。バンパー中央にはLEDバックライトを埋め込むなど細部にまで徹底的にこだわった。

 

 

その他、カーボンボンネットやルーフベンチバルジなど、多彩なアイテムをラインアップするエスクラフト。国産ならではのクオリティも、ワンランク上のスタイルを求めるユーザーにとって見逃せないポイントといえるのではないだろうか。

 

取材協力:エスクラフト

 

■エアロパーツ価格

フロントバンパー:8万5000円/専用カナード(タイプII):2万円/専用カップスポイラー:3万8000円/ボンネット:8万円/フロントフェンダー:7万6000円/グランドエフェクトスポイラー(カーボン):5万円/リヤフェンダートリム:2万3000円/リヤバンパー:8万3000円/スプリッターウイング:13万8000円/ルーフベンチバルジ:2万円/エンジンルームフェンダープロテクター:3万4000円

 

フルバンパーとすることでデザインの自由度を高めたフロントバンパー。ダクト開口面積を広く取ることでクーリング効果を高める。デモカーはこのバンパーをベースに、伝説の22Bをモチーフとした丸形フォグをインストールしたワンオフ仕上げだ。専用カナード&カップスポイラーも設定する。

 

熱気を排出するためのアウトレットダクトも設けたFRPボンネットは、センターバルジ一体型のデザインを採用。雨水の浸入を防ぐカバー付きなので、青空駐車でも安心して装着できる。純正ヒンジにも対応。ちなみに撮影車両はワンオフのカーボン製がセットされていた。

 

自然なボリュームを持たせるべくプレスラインにもこだわったフロントフェンダーは、片側8mmワイド。スリットダクト入りとすることで迫力あるデザインに仕上げた。また、片側10mmワイドとなるリヤフェンダートリムも用意。こちらはタイヤが微妙にはみ出した際などの対策にもなる。

 

オリジナルのサイドステップも用意されるが、このマシンでは純正サイドにカーボンのグランドエフェクトスポイラーを組み合わせる。ボディサイドにアクセントを付けることで、一体感が高まった。ちなみにグランドエフェクトスポイラーは手頃感のあるFRP製(3万8000円)も用意される。

 

センターや両サイドにダクトを設けたリヤバンパーは、ディフューザー一体型タイプとなっており、フロア下の空気を積極的に引き抜ける。ちなみに宇山さんが持っているのは新作のディフューザー形状プレート。こちらはSTIアンダーブレード装着車に対応するもの。ネジ4本で交換できる。

 

純正コラムに沿うように違和感なく設置できる追加メーターベースは、FRPとカーボンの2タイプを設定。コントローラーも一緒にマウントできるので、コクピットまわりがスッキリと仕上がる。FRP:1万2000円/カーボン:2万1000円。

 

エンジンルームの熱気を排出できるフェンダープロテクター。カーボン仕上げとなっており、ドレスアップにもなる。まさに一石二鳥のアイテムだ。

 

パワーチューンも抜かりない。デモカーはEJ20ターボにHKSスーパーチャージャーを追加したツインチャージャー仕様となっており、全域ストレスなしの吹け上がりを見せる。その加速は強烈そのものだ。