スモーキー永田が提案する極上仕上げのリフレッシュ第二世代GT-Rコンプリート | web option(ウェブ オプション)

スモーキー永田が提案する極上仕上げのリフレッシュ第二世代GT-Rコンプリート

GT-Rを知り尽くした男が「趣味」で作るコンプリートカー

 

ボディワーク部門と連携してシャーシから機関系まで極上の品質

 

GT-Rで数々の伝説を築いてきた暴走チューナーとして、全世界から高い人気が高いを誇るトップシークレットとその代表、スモーキー永田。

 

その永田さんが「最近こんなクルマをよく作っているんだ…」というのが第二世代GT-Rのリフレッシュカー。

 

 

「販売もしてるけど、ホントは売りたくない(笑)、完全に僕の趣味なんだもん! 製作にあたっては、比較的程度の良いR32~R34GT-Rの中古車を探し、ベース車を見て涌いてきたイメージに仕上げてる。このRだったらこういう仕様まで仕上げて自分が乗りたいなぁってクルマを作っているだけなんだ。いろんなRを集めたいなと思っても、店頭に保管してると『今すぐ売ってくれ!』って人が現れて買われていっちゃうんだよね」とのこと。

 

 

大々的に販売している訳ではないが、永田さんが個人的に乗りたいと思うようなクルマには共感する人が多いのだろう。

 

そんなGT-Rの内容は、基本的に全車エンジンはフルオーバーホール。ただし、ベース車の状態や、その時の気持ちで完全にフルノーマルだったり、GT-SSタービンを取り付けたストリート仕様の500psだったり、GT-RSタービン仕様の600psだったり、仕様に関しては限定しているものはない。

 

 

シャーシに関しても、フル補強のイメージが涌くこともあるし、腐食を取り除いたフルノーマル仕上げの場合もある。まさにすべてが一点ものだ。エアロもその日の気分次第でノーマル+αだったり、トップシークレットのフルエアロだったりと、完全に永田さんに涌いたイメージ次第。

 

 

細部に関しては、ボディやボルト、サスペンションなどに付いた錆などは全てブラシやサンドブラスターで綺麗に取り除き、錆止め処理を施し再塗装。ボディも少しでも事故の跡や歪みがあるような場合は、フレーム修正機で徹底的に直し、必要であればスポット増しや鉄板を追加して補強する。

 

 

もちろん外装や内装のゴム類も新品が手に入る限り交換、機能するものはゴムをしなやかにするケミカルなどで修正。シートも張り替えが必要なものは張り替え、室内清掃も徹底的に行う。

 

仕上げには、永田さんがナラシをして、安心してアクセルを全開にできるようになるまで何度も試乗を繰り返しながらボディやサスペンションまでをリフレッシュ。

 

このようにしてリフレッシュが終わったボディは、エンジンルームから外装まですべてオールペン。そこにフルオーバーホールされたエンジンが載っているのだから、長く付き合いたい第二世代GT-Rを探している人だったら、思わず欲しくなってしまうのも無理はない。

 

取材協力:トップシークレット

リフレッシュGT-Rに関する問い合わせはコチラ → tsecret@olive.ocn.ne.jp

 

例えばこのBNR32は全てフルノーマルというテーマで仕上げられたクルマ。外観はもちろん、エンジンも純正パーツを使ってフルオーバーホールしてあるそうだ。内装は張り替えてきれいにしたという。純正のエアクリーナーボックスが残っているBNR32も新鮮に感じられる。2019年2月末現在、トップシークレットには複数のリフレッシュ済み第二世代GT-Rがあるそうなので、気になる人は問い合わせていただきたい。

 

BNR32はヘッドライトがガラスなので曇ることはあまり無いが、黒い塗装の部分が剥がれ欠けていたり中の反射板がヒビ割れていたりするケースが多い。塗装で直せるものは直すし、反射板がひび割れている場合は程度のいい中古をリフレッシュして組み換えるとのこと。

 

BCNR33以降はヘッドライトが樹脂製なので、曇っていればリペアパーツに交換。ウェザーストリップなどのゴム部分も切れたり硬化していたりすれば新品に交換。少しくすんでいる程度ならケミカルで再生する。

 

ボディが疲れているクルマは、ジャッキアップポイントまわりを一度開いて鉄板を追加し、スポット増しをして補強。またパワーを上げるときなどは、ストラットまわりやボディとの付け根にも補強をいれ、安心してアクセルを全開に出来るようにしているそうだ。

 

「こういうのをそのままにして組むのが一番イヤなんだ」というのがボルトやちょっとしたパーツの錆び。すべてサンドブラスターで錆を落として錆止めを塗ってから再塗装しているという。

 

ボディの色もその日の気分次第。基本的にエンジンルームや下回りまで錆を落として再塗装している。この車両は東京オートサロン2019に出展されたワークスカラー仕様だ。

 

トップシークレット スモーキー永田さん

「僕がプライベートで乗りたいと思うGT-Rを作っていると…すぐにお客さんから『売ってくれ!』って声がかかるんだよね。だから次から次へと自分が乗りたいGT-Rを作っていて、自分が作りたいRB26を次から次へと組んでるんだけど、それがスゴく楽しいの!! そして何よりお客さんもそういうクルマを買って満足してくれるんだから、お互いに楽しい関係なのでそれもいいのかって思うんですよね!!」