86/BRZ合法パワーチューンの出力特性をシャシダイによるパワーグラフから検証! | web option(ウェブ オプション)

86/BRZ合法パワーチューンの出力特性をシャシダイによるパワーグラフから検証!

FA20の吸排気チューン&ターボチューンの特性をパワーチェック!

 

OKレーシング流@合法ステップアップチューンのススメ

 

地元、浜松に根付くプロショップとして国土交通省の認証を取得し、いち早く合法チューニングに取り組んできたOKレーシング。86/BRZについても登場当初からデモカーを導入し、街乗りからサーキットまで様々なロケーションで走り込むことで、本当に効果的なパーツを検証してきた。無駄のないチューニングプランを提案できるのが強みだ。

 

そんな同店への依頼が多いメニューのひとつがECU-TEKを使った現車合わせセッティング。燃料や点火時期はもちろん、可変バルタイや電子スロットル制御まで、それぞれの仕様に合わせ、ダイナパックを駆使して最適なデータを構築していく。

 

 

「NAチューンのご依頼も多いですね。純正マニのままでも約30psアップが望めますが、より高い性能を求めるならエキマニ交換がオススメ。なかでもアペックスのキャタライザー付きエキマニはレイアウトや太さなどが吟味されており、パワーアップ効果が大きいです。4000rpm前後のトルクの谷間が解消され、キレイなパワーカーブを描きます」と担当の山本さん。

 

86/BRZの弱点ともいえる中間トルクの細さが解消されることで、坂道や高速の追い越しでもグイグイ加速していく。事前予約は必要になるが、日帰りでの施工も可能。遠方から来店するユーザーも多いという。

 

 

また最近はさらなるパワーを求め、過給機チューンに踏み切るひとも増えてきた。トラストのボルトオンターボを装着したこちらのユーザー車もそのひとつ。元々GDB乗りというオーナーが新車から手塩に掛けてきた愛機だ。

 

タービンはデモカーでも実績のあるトラストT518Zを選択。エンジン本体はもちろん、インジェクターなどの燃料系にも手を付けず、最大ブースト圧0.6キロ時に約270psを発揮している。

 

 

「ターボにして4万kmほど走り回っていますがノントラブルです。下から上まで一気に吹け上がるので、走っていてもとにかく楽しいですね」とオーナー。実はこの86にはTRDクロスミッションも導入されており、全域スキなしの加速を見せる。出力アップに伴い足まわりやボディ補強にも手が入り、ステージを問わずに楽しめる1台に仕上がった。

 

このように、パーツ選択やセットアップに長年のノウハウを注ぎ込むことで、理想のマシンに仕上げてくれるOKレーシング。長く付き合っているユーザーが多い事実こそが信頼の証と言えるだろう。

 

取材協力:オーケーレーシング

 

NA TUNE

ノーマル147.2ps→エキマニ+ECUセッティング210ps

 

ダイナパック(係数1)によるパワーグラフだ。各種データを最適化することでECUチューンだけでも約30psアップと十分な効果が得られる。ただし4000rpm前後のトルクの谷間は純正の排気系が原因のため、これを解消するにはエキマニ(キャタライザー)交換が必要。グラフは、触媒がひとつになるため高回転での伸びが違うというアペックスのエキマニに変更してECU現車合わせをしたデータ。その差は歴然だ。

 

TURBO TUNE

ノーマル145.4ps→T518Z+ECUセッティング269.9ps

ボルトオンターボ+現車合わせセッティングの効果は絶大で、辛口のダイナパック(係数1)でも約270psをマーク。4000rpmの実用トルクが大幅に上乗せされているのが。ちなみにECU-TEKでは電動ファンの作動温度を早めたり、ファイナル変更した際にシフトインジケーターランプにズレが生じないようにできるのも魅力。

 

 

出力向上に伴い、ボディ補強も実施。TRDのタワーバーやモーションコントロールビームの装着によりリニアなハンドリング性能を手に入れている。

 

下まわりのボディコーティングも人気。泥や汚れを洗浄したうえで、フロアやメンバーまわりにシャーシクリアを塗布していく。これを施工した取材車両は新車から5年経ったとは思えないほどのキレイな状態だった。ボディのサビ予防に最適だ。

 

ボディ補強により突き上げ感が出たため、HKSのハイパーマックスMAX4GT車高調から、MAX4GTスペックAへと変更。こちらは伸びストロークが確保されており、乗り心地も改善したとか。

 

GRB用STIブレンボキャリパーの流用により制動力を高める。ローター径も拡大されており安心して止まれる。ちなみにOKレーシングでは前期型に後期ブレンボの移植などもばっちり対応してくれる。

 

ボルクレーシングZE40の18インチにディレッツァZIIIの235/40サイズを組み合わせる。お客さんの間でも話題となっているセラミックエアー エアグーも注入!

 

セラミックエアー エアグーを注入するとタイヤ内部にコーティングされてヨレが低減。燃費向上や乗り心地の改善、ロードノイズの低減に繋がるとか。1本=500円(税抜き)なので試してみる価値あり!?

 

デフィの追加メーターは、オートクラフト京都のカーボンパネルを使ってスッキリとインストールする。