フェラーリF550マラネロのドリ車がついに一般公開! VR38搭載&ワンオフパーツ多数のD1GP参戦マシンなり! | web option(ウェブ オプション)

フェラーリF550マラネロのドリ車がついに一般公開! VR38搭載&ワンオフパーツ多数のD1GP参戦マシンなり!

アルトラックでワンオフされたサージタンク&エキマニが超美麗!

 

KSインターナショナル製の外装も初お披露目!

 

1月16日発売のドリフト天国2月号に掲載され、今シーズンのD1グランプリシリーズでも最大の注目度を集めているD1GPマシンと言ってもいいフェラーリF550マラネロが、大阪オートメッセではじめて一般公開された。

 

エンジンは国内のチューンドでは見たことのないシングルターボ化されたVR38DETTだし、足まわりや内装にもワンオフパーツがてんこ盛り! エアロも当然のようにこのマラネロのために作られた逸品となっている。

 

すでに本庄サーキットにてシェイクダウンは終えられており、今後は細部が煮詰められていく予定となっていて、デビューは6月29日(土)・30日(日)に茨城県の筑波サーキットにて開催されるD1グランプリシリーズの開幕戦だ。

 

エンジンはもともとR35GT-Rに搭載されているVR38DETTで、HKSの4.3ℓキットにより排気量アップ。VR38のチューンドとしてはめずらしくシングルターボ化されており、タービンはGCGのGTX4202が採用されている。D1GPではポン選手が乗るVR38搭載の86(ZN6)を手がけたドゥーラックが製作を担当している。

 

インテーク&エキゾーストはアルトラックが担当。マシニングセンタを1週間連続稼働させてできたというサージタンクはマジで必見だ。ちなみにドリ天掲載時にはついていたインタークーラーはレイアウトがいまいちだったということで作り直している最中なんだとか。

 

広島県のトータルカープロデュースMMM代表の三貝さんがチームオーナー。三貝さん自身もドリフトチーム“クラブマンズ”でいろいろな大会で活躍していた達人で、D1グランプリシリーズでもスポッターやメカニックを勤めていた経験を持つ。

 

エアロはKSインターナショナルが製作。前後ともに追加されたフェンダーでワイド化されており、全幅は2mをかるく超える。今後は中身が詰まっていてやたらと重いという純正バンパー類を材質変更したり、エアロを製品版と交換したり、GTウイングなどが追加される可能性があるそうだ。

 

装着されていたホイールは10.5J-20のKSインターナショナルのGK20だが、D1グランプリシリーズではフロントを19インチにして戦う予定。使うタイヤはまだ未定だそうだ。

 

車高調は大阪オートメッセの展示にギリギリ間に合ったというDG-5。アップライトはアルミの削り出しでワンオフされた逸品で、タイロッドエンドの取り付け位置が調整できるようになっている。

 

リヤサスまわりはF550マラネロ純正をベースにカスタム。アーム類は調整式に変更される予定になっている。ミッションはサムソナスでデファレンシャルはクイックチェンジが採用されている。上部にチラッと見えるのはラジエターコアで、最新のD1GPマシンらしくトランクマウントに変更されていた。

 

F550マラネロに右ハンドル仕様は存在しないため、右ハンドル化が実施された。ダッシュボードは純正形状を反転させてドライカーボンで作り直された。