北陸のシルビア&180SXトレンドリーダーによる快作! 進化を止めない真紅のS15ヴァリエッタ! | web option(ウェブ オプション)

北陸のシルビア&180SXトレンドリーダーによる快作! 進化を止めない真紅のS15ヴァリエッタ!

心臓部もSR20DETにT67タービンをセットして480psを発揮!

 

カッコイイだけじゃない、勝利を呼び込むドレスアップの極意

 

「シルビアも180SXも大好きなクルマなんですけど、冷静に考えれば決して新しくはないですからね。定番的な手法だけでは、なかなか新鮮味を出すことは難しくなってきたかもしれません」というのは、新潟県長岡市のSHPエンジニアリングの関代表。独自のセンスで性能とスタイルを高次元でバランスさせたマシンを生み出している、シルビア&180SXカスタムのトレンドリーダーである。

 

 

エンジンやサスのセットアップを手がけるチューニングショップ部門に加え、板金塗装のボディワーク部門を併設しているのが最大の特徴。抜群の連携体制で、関代表のアイデアを具現化することが可能になっているのだ。

 

「ボディカスタムの重要性というのは、長年のドリフトイベント経験に基づくものなんですね。というのも同じような走りなら、大会ではキレイなクルマのほうが上位を獲得しやすいのが現実。SHPレッドと呼ばれるカラーリングも『どうせ塗るなら目立つもの、インパクトのあるもの』というのがそもそものきっかけ。審査員に強烈な印象を与えられれば、それだけで接戦では優位になりますからね(笑)」

 

 

とはいえ、すでにやり尽くされた感のあるのが、シルビア&180SXのエクステリア。そこで関代表がマイブーム的に注目しているのが、GPスポーツのカナード類。手軽に追加できるうえに視覚的効果が抜群なのである。

 

「デモ車のヴァリエッタに装着したら、180SXやS14のオーナーから『オレのもこんな風にしてほしい』といわれてね。他車種用のエアロを切ったり伸ばしたりなんて、普通はコストに見合わないのでやらないはずだけど、ウチの場合は面白いからやっちゃう。レクサス純正のクリアサイドマーカー流用も、ヴァリエッタに付けたらすぐにお客さんに広まりました」

 

 

実際デモカーのS15ヴァリエッタは、ショップがオープンした10年以上前に作られたものだが、アップデートを施すことで今なおトップレベルのインパクトを維持。まさにSHP流のクルマ作りが凝縮されているのである。

 

取材協力:SHPエンジニアリング

 

GPスポーツのフロントバンパー、サイドステップ、リヤバンパーに加えて、D1カナードやサイドカナードを追加。ブラックを差し色とすることで、鮮やかなSHPレッドがより効果的に引き立てている。レクサス純正のサイドマーカーや内部を塗装したヘッドライトなども、古く見せないための工夫だ。

 

コンソールやドアトリム、フロアカーペットに至るまで、完璧にレッド×ブラックでコーディネイトされたインテリア。後席部分はオーディオベッド化され、ワンオフボードに大型のウーファーをセットアップ。各地のドレスアップイベントでも注目の的だ。

 

エンジンチューニングはパフォーマンスアップはもちろん、ボンネットを開けたときのインパクトアップ面でも効果大。このヴァリエッタは鍛造ピストンで強化したSR20DETにHKS製256/256度ハイカムを装着。タービンはT67-25G。エアフロレスのF-CON Vプロ制御により、ブースト1.5キロ設定で480ps仕様となっている。