フィットRSは本来こうあるべきだったんだ…「打倒欧州ホットハッチ!」を誓って製作されたワイドボディ&ターボ仕様! | web option(ウェブ オプション)

フィットRSは本来こうあるべきだったんだ…「打倒欧州ホットハッチ!」を誓って製作されたワイドボディ&ターボ仕様!

GT-Rタービンを使ったボルトオンターボでオーバー200馬力を達成!

 

仮想ライバルは欧州のメーカー純正ホットハッチモデル!!

 

高い技術を持つボディショップとして名高いタケローズ。ベース車の持つ固定概念的な車格に拘ることなく、ミニバンを徹底的に軽量化&エンジンチューンしてサーキットアタックに挑むなど、その遊び心に共感するファンも多い。

 

 

そんなタケローズが一時期、チューニングベースとして力を注いでいたのが、ホンダの2代目フィット(GE型)だ。ここで紹介するフィットは1500ccエンジンにマニュアルミッションを搭載したRSがベース。オリジナルのボディキットにオプションパーツを多数盛り込んだスタイルはもちろん、エンジンにはGT-R用のタービンを装着、200ps+αにまでチューニングを施されている。

 

 

そのコンセプトは、ゴルフやミニのようなホットモデルの存在するヨーロッパのコンパクトハッチに追いつけ、追い越せというもの。

 

というのも、世界戦略モデルとしてホンダが生産しているフィットは、ホットモデルと言っても1500ccNAのRS止まり。ターボや大排気量モデルを投入する海外勢のコンパクトを相手にするには少々スペック不足。外観に関しても、RSは普及グレードに比べれば装飾されてはいるものの圧倒的な性能差が持たされているわけではない。

 

 

「ノーマルのフィットRSに対しても、ワイドボディで差別化しているのはもちろん、エンジンのターボ化や大型キャリパーなどトータルでポテンシャルを高めたホットハッチです。GE8は世界戦略モデルなんですから、RSの名がつく以上はこのくらいじゃないとね。オーナーの皆さまもそう思っている方が多いようで、問い合わせは結構きますよ」とは、タケローズの佐藤さん。

 

標準車とは異なるマッシブなスタイリング、そして高いエンジンパフォーマンス。それらを従えなければ真のRSにはなり得ない。オーナーが心の奥に秘めた願望を具現化したチューンド、それがこのフィットRSなのである。

 

取材協力:タケローズ

 

純正ボディに対して片側で約50mmワイドとなるボディキットは、前後バンパーまで含めたフルキット販売となる。価格は34万円だ。

 

オプションのガーニーフラップを装着したリヤウイング、高速域やブレーキング時にリヤの挙動を安定させてくれる。

 

フロントバンパーのサイドダクトには純正フォグを装着することもできるが、この車両にはLEDのライトキットを装備。その他、アイライン、グリル、Aピラーガーニッシュ、フロントリップスポイラーなどドレスアップアイテムも多数ラインアップする。

 

リヤバンパー下部はディフューザー形状。ウイングと相まって、見た目からも走りを予感させる。マフラーはターボ用に製作された60φだが、NA車に装着しても高回転域の伸びがいいと好評だ。

 

エンジン本体はノーマルだが、オリジナルのマニアダプターを介してGT-R用のタービンを装着し、F-CON Vプロによる制御を行う事で約200psを発揮している。

 

タケローズオリジナルのハイパフォーマンスダンパーと300mmローターを装備する4ポッドキャリパーで足まわりも大幅にポテンシャルアップ。

 

追加3連メーターフードもタケローズのオリジナル。追加メーターの装着場所に困るフィットのチューニングには必須アイテムと言える。