最北の超個性派RX-7(FD3S)! 近未来的なフロントバンパーに大注目

グリル&エンブレムを設定した近未来バンパーで勝負!

 

ワイドボディキット用と純正バンパー用の2タイプを設定

 

全国の名だたるチューニングショップが、技術力をより向上させユーザーにフィードバックできるようにと結成されたクラブRH9に、北海道で唯一所属しているガレージライズアップ。

 

       

そんな同店が東京オートサロン2016で発表したFD3Sは衝撃的だった。これまでにないフロントグリル付きの斬新なスタイルは、とにかく独創的の一言に尽きるアプローチだったからだ。

 

オートサロン後にフルボディキットとして正式発売が開始され、ドレスアップシーンを中心に人気を集めているが、改めてデモカーのディテールを見ていくとしよう。

 

 

このボディキットの特徴は、なんと言ってもそのフロントマスク。大きく開いたフロントグリルにセンターエンブレムというスタイルは、昨今のマツダのアイデンティティを踏襲。実際にアテンザ用グリルを流用し、空力も考慮しながら仕上げたデザインとなっている。

 

 

さらにワイドボディとしたのは「サーキットでタイムを狙うならタイヤサイズは295/35-18がベスト」とのことからそのサイズを無理なく履きこなすことで、高い戦闘力をもプラスすることを考慮した結果だ。

 

ちなみに、このフロントバンパーはノーマルボディに装着できるようにした「GRフロントバンパースポイラータイプ2」も用意されている。

 

 

もちろん、このFD3Sは外観だけでなく各所に手が加えられている。エンジンはブリッヂポートにTO4Sを装備し、F-CON Vプロで現車セッティング。冷却系はロンデイビスのラジエターとHKSのインタークーラーをセット。

 

 

ミッションはTTIの6速シーケンシャルだ。さらに、インテリアはGRオリジナルカーボンダッシュパネルに、メーターにはレースパックをインストールするなど、外観に違わぬ本気のサーキット仕様となっているのだ。

 

 

FD3SエアロチューンはRE雨宮を中心としたGTルックが定石となっているが、脱定番を狙って個性を追求するユーザーもいるだろう。そういった人たちにこそ、このGRエアロは相応しいのかもしれない。

 

取材協力:ライズアップ

 

GRワイドボディキットMODEL-16

価格:38万円

キット内容はアンダーカウル、センターカウル、ボンネットパネルの3ピース構成、フロント・リヤフェンダー、サイドステップ、リヤバンパー、専用ウインカー(リフレクター)、ウインカー配線加工用ギボシセット、専用ステーとなっており、その他にアテンザ用グリルや純正部品などは別途購入が必要。配線や一部ボディの加工・製作も必要になってくる。ボンネットとアンダーパネルは付属されていない。また、単品での購入も可能。

 

295/35R18サイズがキッチリ収まる様にデザインされたワイドフェンダーは、フェンダー内に溜まる空気の抜けも考えられている。リヤフェンダーは内側の加工が必要となる。

 

ブリッジポート仕様のエンジンにはT04Sをセット。現時点ではF-CON Vプロver.3.24で現車セッティングしてブースト圧1.2キロ時に約400psと控えめだが、今後タービンをT88に変更し、合わせてラジエターとインタークーラーをVマウント化する予定。

 

ブリッジポート仕様のエンジンとオリジナル100φチタンマフラーが奏でるREサウンドは官能的。右奥にはHPIのミッションクーラーがセットされる。

 

サーキット仕様と言うことでボディ補強は、サイトウロールケージをベースにした11点式ロールバーを装着。A・Bピラーをはじめルーフの前後もガセット溶接されている。

 

ブレーキはフロント8POT、リア4POTのD2キャリパーを装着し、ローターは前後共356φスリットローターに変更。これらを赤いレバーのウィルウッドブレーキバランサーで前後のバランスを、更にフロントキャリパーのみ赤いダイヤルのチルトンバランサーで調整する。サスペンションはオーリンズベースのオリジナル車高調をセット。

 

GRフロントバンパースポイラー typeⅡ

価格:7万8000円

パーツ構成はフロントバンパーはアンダーカウル、センターカウル、ボンネットパネルの3ピース、専用ウインカー(リフレクター)、ウインカー配線加工用ギボシセット、専用ステー、取り扱い説明書となっており、その他にアテンザ用グリルや純正部品などは別途購入が必要で、ウインカーの配線加工も必要になってくる。