【東京オートサロン2019】GCGブースではギャレット最新タービンが展示! 日本初上陸、CALLIESとの総代理店契約も発表! | web option(ウェブ オプション)

【東京オートサロン2019】GCGブースではギャレット最新タービンが展示! 日本初上陸、CALLIESとの総代理店契約も発表!

容量1000馬力オーバーの新作タービンを公開!

 

北米エンジンパーツメーカーのキャリーズ!

 

事前情報でも明らかになっていた通り、日本に各メーカーのタービン供給をおこなっているGCGターボブースにはギャレットのGシリーズのなかでも最新のG42タービンを初公開。

 

すでに国内販売がスタートしているG25がおよそ300~660馬力という容量だったのに対して、こちらはゲート式の475~1200馬力。未リリースのタイプでは1400馬力まで狙える大型のコンプレッサーが備わっている。

 

 

ギャレットのタービンといえばGT、GTX、GTX Gen2と世代がアップデートしてきたなかで、Gシリーズは日々進化する最新技術を用いた完全新設計なところがポイント。

 

具体的にはハウジングがステンレスになり強度が増えていたり、センターカードリッジをバンド固定にすることでシャフト長が従来より短くなっている部分も進化。速度センサーや圧力ポートが標準で設けられている点も今後は業界のスタンダードとなっていくだろう部分。

 

 

ベアリングは強度の高いセラミックボールベアリングの使用。またGシリーズ最大の特徴がCFD設計で作られたビレット削り出しのコンプレッサーホイール。寸胴に見えるホイール形状は従来の常識から外れているように見えるが、その分直径を小さくできるメリットがあり、複雑な曲面のブレードも含め最新タービンのトレンド的な形状ということだ。

 

 

タービンだけではなく、様々な海外パーツメーカーの代理店としても有名なGCGターボというだけあって、今回のオートサロンでは日本初上陸というCALLIES(キャリーズ)の製品も持ち込んでいた。日本では聞き慣れないメーカー名かも知れないが、アメリカではV8エンジン向けが特に有名で、自動車メーカーのOEM生産もおこなうほどの信頼性が高いエンジンパーツメーカー。

 

 

それが最近では現地での日本車チューニングブームでRB26、2JZ、4G63などのパーツを手がけるようになった経緯もあり、今回GCGが日本総代理店契約を結んだことでオートサロン初出展と至ったというわけ。パーツのクオリティはお墨付きながらも、他社と比べて値段がそこそこというのがキャリーズの強みだそうで、これから日本のチューニングシーンでも見かけるようになりそうな予感。

 

 

ほかにはファイヤー安藤を初めとする国内最高峰のタイムアタッカーに人気のビレットブロックに2JZがデビュー。

 

 

こちらは地味ながらセマショーで話題だったというアンチラグバルブの実物品。一見ブローオフバルブのようだけど、排気系に装着することでミスファイヤリングシステムのようにターボラグを消す目的で使うものらしい。らしい、というのはオートサロンの時点では最新パーツすぎて装着例がなく、詳細を説明できる状態になかったためだ。