【東京オートサロン2019】タッチはNG! つい触りたくなるモフモフ生地のハチ型RX-8はうさぎの感触!? | web option(ウェブ オプション)

【東京オートサロン2019】タッチはNG! つい触りたくなるモフモフ生地のハチ型RX-8はうさぎの感触!?

ディテールの作り込みでもハチを再現!

 

北ホールにある埼玉自動車大学校ブースで気になるクルマ。クイッと上がったキュートなお尻に、全体をモフモフした生地でまとっている可愛らしい姿はそう、昆虫のハチ!

 

鉄板を溶接して骨格を作って、そこに発泡ウレタンとFRPで作ったお尻の上に市販のファブリック生地を接着剤で付けている。たまに内装に使われる塗装でこういったものがあるけど、手間のかかる生地を全体に使っている。しかも、黄色と黒の模様もあとから塗ったわけじゃなく、それぞれの色の生地を分けて貼ることでこの模様を作ってるという渾身の作品だった。

 

 

その感触が気になるところだけど、残念ながら展示中は生地が剥がれる可能性があるのでタッチNG。製作者の学生に話を聞いたところ「飼っているうさぎにそっくり」とのこと! そのモフモフ感、たしかに見た目にもあらわれてる!

 

そして外見からじゃまったく分からないベース車両はRX-8。出展車名はRX-蜂。オートサロン用車両にRX-8が使えるので、それじゃあどうしようかというところで8=ハチだよね、というダジャレからスタートした企画なんだそうな。

 

 

ハチらしいお尻の針も再現。このとんがってる部分は取り外し可能で、はずしたらそこがマフラーになっているというクルマの機能も満たしたデザイン! でもこの細さはターボ化で排圧が足りずにエンストしちゃうことがあるとか。ランプはそれっぽい汎用品をチョイス。

 

 

ボンネットのステーを自作し前開きに。フェンダーをボンネットと一体化してるところもハチらしさをアップしてる!?

 

 

たまたま手に入ったというJZX110マークⅡのタービンをパイピングを自作して後付け。純正ECUを書き換えてセッティングも自分たちでとったというから驚きだ。

 

 

ガルウイング用の汎用キットをRX-8に加工して取り付け。グラフィックも追加されていて、ドアを開けた様子は昆虫の羽にそっくり。

 

 

ブラックオフしたライトがホンモノの目みたい! ボンネットもふくらみをFRPで作って塗装するなど凝った再現の方法だ。口は純正バンパーをカットして作ったカタチだそうで、グワっと見えるコアがハチらしいよね。

 

 

内装にも針をモチーフにしたシフトノブを発見! ブーツもハチの巣模様に縫った自作品ですな。

 

 

と、最初に聞いたダジャレからスタートした企画とは思えないほどのディテールまでハチにこだわって作られていたのでした!