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【東京オートサロン2019】時価500万円の極上FD3S最終型ベースをRE雨宮がフルチューン!

オークション価格500万円の超極上ベース車を魔改造!

 

ロールケージはあえて入れずに剛性アップ!

 

真紅のボディカラーが美しいRX-7(FD3S)はRE雨宮が手がけた最新のタイムアタック仕様だ。

 

ベースは最終型(6型)の超極上車で、走行距離8000km! オークション価格はなんと500万円! コレクターなら、きっと宝物のように扱うであろう個体を超絶チューニングしてしまうとは…。

 

 

「オーナーが購入してそのままウチに預けたんだよね。新車みたいなコンディションだったんだけど、全バラにして補強入れながら仕上げていったんだ。勿体ないと思ったけど、オーナーの希望だからね! ガッツリやったよ!」とは、RE雨宮の雨さん。

 

その言葉通り、チューニングは凄まじいレベルだ。

 

 

エクステリアはRE雨宮のAD-GTキット1を軸に構築。フロントフェンダーは東京オートサロン発表の新作となる片側50mmワイドのニューバージョンを装備。そこに前後18×10J+38のエンケイNT03RRとアドバンA050(265/35-18)をインストールしている。

 

 

なお、新作のフェンダーは従来のモデルに比べてワイド幅が拡大されているため、既存のRE雨宮製フロントバンパーと組み合わせると段差が生じてしまう。その辻褄を合わせるために専用のカーボンカナードも用意。この美観への拘りはRE雨宮らしいポイントだ。こちらも販売予定とのこと。

 

 

また、ボンネットやリヤゲート、GTウイングは全てドライカーボンによる逸品。リヤウインドウはポリカーボネイド製で軽量化を徹底。

 

 

エンジン本体は13Bサイドポート拡大仕様となる。合わせてスロットルボディも拡大され、吸入効率アップを狙う。特徴的なレイアウトのインタークーラーはVマウントを実現するLEVELマンキット。LINKフルコンで綿密に制御し、最高出力は500ps/50kgmを発揮している。

 

 

タービンはウエストゲート式のギャレットTO4Zをセット。サイドポート拡大仕様との相性もよく、ピックアップに優れるパワー特性に仕上げられている。

 

 

攻撃的なエクステリアとは対照的に、コクピットはストリート然とした印象。ダッシュボードやドアパネルなどはアルカンターラで張り替えられ、シートやフロアマットはレッドで統一。

 

また、通常サーキットスペックの場合はロールケージで剛性を確保するのがセオリーだが、このマシンはあえて入れていない。サーキット走行に必要な剛性は、RE雨宮独自のスポット増しとパネル溶接で補っているのである。

 

 

リヤのラゲッジスペースも全てアルカンターラ仕様となる。ここまで美しく仕上げられたFD3Sは、世界中を探してもなかなか見つからないだろう。

 

 

サスペンションはクァンタムのT4LMでスプリングにはスウィフトをセット。ブレーキは前後ともブレンボのレーシングキットを装備する。