【WEBホットマシン】ハコスカ乗りのパパとサンマル使いの息子! 旧車チューニングで築く素敵な親子関係 【 OPTION Super FES. 2018】 | web option(ウェブ オプション)

【WEBホットマシン】ハコスカ乗りのパパとサンマル使いの息子! 旧車チューニングで築く素敵な親子関係 【 OPTION Super FES. 2018】

父親→車両:スカイライン【GC10】/OWNER:片岡功一

息子→車両:フェアレディZ【S30】/OWNER:ノブ

 

親子揃ってOS技研の元祖TC-24B1ヘッド仕様だと!?

 

羨ましすぎる旧車改造ファミリー登場!

 

S30のフェアレディZをこれだけ綺麗に仕上げ、しかもL型のメカチューンの最高峰とも言えるOS技研製のTC24-B1ヘッド(シングルカムだったものをツインカム化するヘッド)を搭載しているのがノブさんのS30。

 

気合入った旧車乗りだなーと思って話を聞いたら、ノブさんのお父様も今イベントに自分のクルマ(ハコスカ)で参加していて、しかもエンジンはTC24-B1ヘッド仕様のフルチューンとのこと!

 

親子がそれぞれ旧車乗りってだけでも珍しいのに、どちらも激レアなTC24-B1ヘッドを搭載したL型エンジン仕様というのは日本中を探してもこの親子以外には見つからないはず。

 

もちろんエンジンだけでなく、どちらもボディにまで拘ったスペックだ。

 

 

息子さんのS30は、長い時間をかけてフルレストアした個体で、ボディは全剥離した上でスポット増しを敢行。当時の良い部分を残しつつ、新しいチューニングを取り入れた温故知新な作り込みが特徴的。

 

 

一方のお父さんのハコスカは、あえてオーバーフェンダーは装備せずシンプルなエクステリアメイクを徹底。オールペンこそ行なっているものの本格的なレストアはしていない。それでもこの良コンディションを維持しているのは驚くが、相当の愛情を注いで育てているのだろう。

 

「ちょっと変わったクルマで通勤したいと思ってハコスカを購入し、知り合いがTC24-B1を持っていたので譲ってもらいました」と功一さん。

 

 

じつはTC24-B1が発売された当時、このハコスカと同じ仕様を所持していたが一度は手放してしまったそうだ。しかし、独特のフィーリングやパワー感などの楽しさが忘れられず、再びハコスカを買って通勤快速仕様として仕上げたんだとか。

 

こういう親子関係って本当に憧れます!


フェアレディZ【S30】/OWNER:ノブ

フロアパネルをフルに80mm上げて、車高を落としても不具合が出ないようにボディを大幅に加工。タイヤやフェンダーの出具合など細かなこだわりを組み合わせて、製作期間3年を掛けて、このスタイリングが完成している。ボディカラーはR35GT-Rのバイブラントレッドだ。

 

イタリア製のウェーバー55φに、ワンオフの310度ハイカム、カーニングハムのチタンコンロッドなどを使い、10000rpmを許容するフルチューンユニット。厳密なパワーチェックはしていないが、おそらく400ps近くは出ているだろうとのこと。

 

リスタードのカーボンダッシュボード/ドア内張りでリフレッシュ。メーターはデフィのアドバンスRS(φ80/11000rpm)タコメーター、φ52の水温計/油温計/油圧計、オートメーターの燃料計をセット。ステアリングはモモ・プロトタイプ。サイドブレーキレバーはキノクニのラインロックレバーを改造して使っている。

 

クスコのクロモリ製8点式S30前期用ロールケージが張り巡らされてスパルタンに仕上げられた室内。シートはブリッドのローマックスシリーズ「ゾディア」だ。

 

スカイライン【GC10】/OWNER:片岡功一

フェンダーは前後ともカットした程度。ヘッドライトはHID化し、テールレンズにはアクティ用を流用している。ホイールはRSワタナベのマグ(F15×8.5J-6 R15×9.5J-19)だ。

 

腰下はOS鍛造ピストンにH断面コンロッド、クランクタフト加工というセット。ヘッドには元祖TC24-B1ヘッド&OSカムを投入している。その他、ウェーバー55、48㎜6-1等長ワンオフタコ足などを装備。息子に負けじと、こちらも文字通りのフルチューンだ。

 

メーターはデフィ115㎜タコメーター、グレッディ水温・油温・油圧計、スタック電気式燃圧計に変更。シートはブリッドのヒストリクスで自作でヘッドレストを追加している。ステアリングは往年のダッツンコンペだ。


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