【WEBホットマシン】打倒メルセデスを誓ってオーバー500psの2JZ仕様へと進化しちゃった魔改造センチュリー!【 OPTION Super FES. 2018】 | web option(ウェブ オプション)

【WEBホットマシン】打倒メルセデスを誓ってオーバー500psの2JZ仕様へと進化しちゃった魔改造センチュリー!【 OPTION Super FES. 2018】

車両:センチュリー【GZG50】/OWNER:Yuki

 

ウエストゲート解放音を轟かせて疾るセンチュリーってヤバすぎる…

 

自動車税がハードな5LのV12から3Lの2JZに換装して税金対策!?

 

ひょんなことから叔父さんの会社で社用車として使用されていたセンチュリーを譲り受けたというYukiさん。

 

 

「新車価格1000万円オーバーの高級車がタダで手に入ったまではよかったけれど、5リッターだから税金は高いし、ベンツに抜かれちゃう。日本が世界に誇るトヨタ最強のプレミアムカーがこれじゃアカン!」という強い思いからチューニングを開始した。

 

 

Yukiさんはこれまで数々のスポーツカーを乗り継ぎ、エンジンやミッションを換装するチューニングも経験している。改造の対象がセンチュリーだからといって臆することなど全くなし。もともと搭載されていた5LのV12エンジン(1GZ-FE)をアッサリと捨て、トヨタ最強の直6エンジンユニットである3Lの2JZ-GTEをスワップする魔改造に着手したのである。

 

 

本人は「自動車税対策です」なんて言ってたけど、ベンツに千切られたことがそうとう許せなかったのであろう。単なるエンジン換装では、2トンを超えるセンチュリーで戦うには馬力が足りない。そこで、スワップと同時にターボチューンも実行!

 

 

チョイスしたタービンは、米ターボネティクス社製のウエストゲート式。ポン付けだが最高出力は500psオーバーを発揮するまでにパワーアップした。もとはV型の12気筒エンジンが収まっていただけに2JZは余裕で納まる上、タービンの位置にも無理がなくそのぶんパイピングも効率的な形状を追求することが可能だった。

 

 

さらに、不安がつきまとうミッションもアリストの4速シフトマチックATを換装して対策。任意のギアでスポーティな走行もできるから大満足なんだとか。ともあれ、ウエストゲートの解放サウンドを轟かせながら疾るセンチュリオーなんて最高すぎる!

 

 

リヤセクションは左右4本出しのワンオフマフラーが印象的。ただ、このエクステリアの内側にオーバー500psのパワートレインが秘められていることなど絶対に判別不可能。その意外性こそがこのセンチュリーの魅力でもある。

 

 

サスペンションは純正エアサスから車高調に変更してローダウン。他車種用をベースに重量級ボディに合わせてスプリングレートや減衰力は変更している。ホイールは「メーカーオプションっぽい」という理由からトムス製を選択した。ブレーキはローターやパッドを交換して強化済みだ。

 

なお、これらのチューニングメニューは、滋賀県にあるチューニングショップ「プログレス」に一任。技術派として知られるショップだけに制御系もカンペキ。ECUはセンチュリーのものをそのまま使用し、エアコンをはじめとする純正電子系機能もすべて問題なく動作するという。

 

 

ノーマルをはるかに上回る加速力と、排気量ダウンによる税金の減額というメリットを同時に手に入れたわけだが、この魔改造センチュリーを見ていると、やはり昨年末に話題になった豊田モリゾウ社長の新型『センチュリーGRMN』が脳裏をよぎってしまう。世代やコンセプトは違えど、どちらもセンチュリーのチューンドである。

 

いつの日か、世にも珍しい魔改造センチュリーブラザーズとして共演してくれないでしょうか!?


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