【直撃!! 噂の真走】RE雨宮がロータリー入門マシンとしてRX-8前期型の5MTをオススメする理由とは?

公開日 : 2018/12/30 11:00 最終更新日 : 2018/12/30 11:00


ベース車両50万円! 今だから注目の初期型5MTモデル

 

RX-8の魅力を解き放つ“Redom mini”の実力

 

レシプロエンジンでは絶対に味わえない、軽快な吹け上がりを身上とするロータリーエンジン。その搭載車のなかでも、今もっとも狙いめとなっているのがRX-8。マツダのRE搭載最終モデルでありながら、中古車相場はまさに今が底値という状況。RE入門モデルとしても、チューンベースとしても最適なのだ。

 

 

コレクターズアイテムとしては後期最終モデルの価値が高いが、手軽にREを楽しみたいというのであれば、ズバリお勧めは前期のベースグレード。車両価格50万円前後から狙えるし、スポーツグレードのタイプSに比べて走行距離が少なめの傾向なのも魅力だ。

 

「サーキット走行などで7000rpm以上の高回転域を多様、あるいは絶対パワーを求めてハードチューニングを施す場合を除いて、ベースグレードのデメリットはほとんどありません。5MTも街乗りメインなら不都合を感じることはないと思いますよ」と説明してくれたのはRE雨宮の堀さんだ。

 

 

RX-8に秘められたポテンシャルを解放させるためのポイントとなるのが、チューニングECUの“Redomミニ”。ベストを求めて開発を続けてきた結果、バージョン3まで進化を遂げている。

 

 

燃費対策や万人向けの特性とするために意図的にメーカー側が抑制していた部分にリセッティングを加えた従来のバージョン2に対し、バージョン3はより積極的にRE雨宮の豊富なデータをフィードバックした進化版。点火系データの大幅変更や、オープンループからクローズドループへの切り替えタイミングの見直しなどにより、さらにスポーツカーに相応しいフィーリングを獲得しているのだ。

 

RX-8を手に入れたら、なにはともあれまずはECUを変更。そのうえで必要に応じて吸気系やマフラー、サスペンションへとステップアップするのがお勧めのチューニングだ。

 

取材協力:RE雨宮

 

サイド排気を採用で高出力と環境性能を両立させた自然吸気の13B-MSP。前期標準パワー仕様のベースグレードは210ps、ハイパワー仕様のタイプSは250ps。デモ車はスーパーインテークボックス(8万8000円)やバッテリー移設キット(3万4800円)、アルミビッグラジエター(10万8000円)を装着。

 

タイプSの6MTに対しベースグレードは5MTの設定。しかしストリート中心の走行であれば、デメリットは皆無なはず。人気のRE雨宮マーク入りカーボンシフトノブ(8000円)は、RX-8マニュアルシフト仕様の全車に対応。

 

RX-8チューニングの第一歩となるのが、チューニングECUの“Redom mini A-TYPE(9万8000円)”。RE雨宮の豊富なノウハウを生かしたセッティングは、ECUのみの変更でも確実に違いが体感できる。

 

マフラーは排気効率と消音性能を高いレベルで両立させた新型のドルフィンテールマフラー(10万円)を装着。SUS EXマニホールド(11万1000円)やスポーツキャタライザー(9万3000円)との相乗効果で大幅なパワーアップが可能だ。

 

“Redom mini(レドムミニ)A-TYPE”は、長年に渡るRX-8チューンのノウハウをフルにフィードバックしたVer.3へと進化。当面の間は全国量販店でのイベント出展での現車への直接施工のみの対応となっている。