【直撃!! 噂の真走】レクサスESのデジタルミラーが話題ですが…今から10年前にソレを実用化したチューナーがいたことを知ってますか?【AUTO CRAFT RX-7】 | web option(ウェブ オプション)

【直撃!! 噂の真走】レクサスESのデジタルミラーが話題ですが…今から10年前にソレを実用化したチューナーがいたことを知ってますか?【AUTO CRAFT RX-7】

2008年にデジタルアウターミラーを開発、デモカーのRX-7に搭載していた!

 

レクサスの10年先を歩いていたチューナー「オートクラフト」

 

何かと話題になっているレクサスESのデジタルアウターミラー(ミラーレスとも言う)。

 

市販車として世界初となるこのミラーのメリットは、斜め前方視界の拡大や空気抵抗&風切り音の低減などたくさんある。そのため、間違いなく今後アウターミラーのデジタル化は進んでいくだろう。

 

 

が、ひとつだけ覚えていていただきたい。このデジタルアウターミラーシステム、チューニング業界では今から10年も前に実用化を試みたチューナーがいたのである。

 

それが京都府の実力派チューニングショップ「オートクラフト」の代表、白髭さんだ。

 

 

東京オートサロン出展用のデモカー(RX-8フェイスのRX-7)を開発する際に、どうしてもエクステリアのミラーデザインが決まらなかった。そこで白髭さんはモーターショーのコンセプトカーのようにミラーを極限まで小さくすることを思案。機能的にサイドミラーが使えないと不便なので、小型カメラを埋め込んだアウターミラーを設置し、それを室内のモニターに表示させるというシステムを構築したのだ。

 

 

しかも、レクサスESは視認性やらなにやらの問題でAピラー付け根に5インチのモニターを無理やり設置しているが、オートクラフトのRX-7はセンターのエアコン吹き出し口に2.5インチモニターを美しくインストールしていた。

 

「当時は小型モニター&カメラの性能がまだ良くなくて、画質の問題で視認性はイマイチでしたねー。あ、道交法的にもNGだったので、あくまでショーカーとしての装備でしたよ。でも、今ならアフター製品として実用レベルのデジタルミラーを作れると思いますよ。しっかし、よく覚えてくれてましたね(笑)」と、うれしそうに当時を振り返る白髭さん。

 

ちなみにこのRX-7、スムージング化されたドアノブにはタッチセンサーが内臓されていて、軽く触れるだけでドアがポップアップする仕掛けも搭載。先進性を徹底追及したスーパーチューンドだったのである。

 

取材協力:オートクラフト

 

 

2008年東京オートサロンに出展されたオートクラフト渾身の「RX-∞」。RX-8純正をベースにフェンダーをワンオフ製作。違和感のないフェイスリフトを完成させた。

 

テールレンズはRX-7ながら、バンパーはRX-8用をボディワークでドッキング。ロータリーマークの入ったアンダーガニッシュがRX-8を予感させる。マフラーもRX-8の雰囲気を出すために左右出しとしている。

 

5.1chシステムを構築したインテリア。DVD観賞用に大型モニターをセンターパネルにインストールし、行き場を失ったエアコンパネル類はコンソールに移植している。ステアリング、シフトノブ、シートはRX-8純正だ。

 

 

サイドポート拡大加工にT78-33Dタービンをセットした13Bユニット。タービンやサージタンクまでブラックアウト化して、メカニカルな印象を意図的に消している。