NAのS14シルビアでもここまでいける! 301psの超ハイコンプNAエンジンを搭載するドリフト仕様が登場!

 

NA300馬力に合わせた足まわりの考えかたなどは、いわゆる日光サーキットでドリフトコンテストに出場するようなターボシルビアと変わらない感じ。これらはテックアート鎌田社長のアドバイスが反映されてるところが多い。ハチロクのイメージが強いお店だけど、社長はシルビアで大会に参加するほどの腕前なのだ。

 

オーバーハングの軽量化が走りに効く! ターボに匹敵するお手本ドリコンスペック!

 

 

大塚風ゼクスフルエアロにフロント不明ワイドフェンダー、リヤオリジンワイドフェンダー。CRkaiの9J+15を前後通しで履いててワイトレはフロント30mmのリヤ50mm。フロントレブスペックRSスポーツ245/40-17、リヤ履きはメーカー推奨300馬力以上のゼスティノ07Rの235/45-17を使って余裕ある感じ。

 

76.3φフルステンレスのテックアートワンオフマフラー。日光をメインに走ることを考え中間、テールにひとつずつサイレンサー入りのタイコ付き。

 

ウインカーのカタチが好みでS14後期用バンパーを装着。フロントタイヤのワイド化に対応するために30mmワイドフェンダーをさらに外側へオフセットして付けている。暫定のつもりが見た目に慣れちゃったそうだ。

 

HPIのアルミ3層ラジエターをトランク内へマウントし電動ファンで風を当てる。エアフローはトランク上側からトランクの真下へ向けて。移設の結果エンジンルームの吸気温度ダウンとオーバーハングの軽量化の効果あり。

 

電動ウォーターポンプは定番のEWPで容量は115L/分の中サイズ。ちなみに冷却水の総量は純正の約2倍の13.5Lもあるそうだ。燃料は純正タンクからコレクターを通してデリバリー。

 

アラゴスタベースにテックアート鎌田社長が味付けをくわえたドリフト用車高調を愛用。スウィフトのスプリングレートはフロント9kg/mm、リヤ6kg/mm。切れ角アップはユラモードナックルだ。

 

切れ角アップに対応するネガキャン化のためロアアームは50mm延長した。車高調は立ててロアアームで寝かす。さらに30mmワイトレでそとに出すことで内側の干渉はゼロ。

 

リヤはD-MAXの3点アームが入ったオーソドックスなドリコンスペック。ドリフトの走りやすさを考え車高は高めだけど、ルックス的にはもっと低くしたいとか。

 

純正の許容馬力を超えるためミッションは強化のニスモ6速。ファイナル4.6で日光1コーナーに3速がピッタリ合うセットだ。クラッチはツインも使ったけど吹け上がりを良くするべくATSのカーボンシングルに変更した。

 

ダッシュボードが鉄板で作り直され、メーターフードも曲線で再現されているのが凝ってる! パネルにはデフィ製を集中して配置。セーフティ21のロールケージをベースにテックアートでガゼットやサイド、クロスバーを追加した。

 

「長くてカッコいいのがどうしても欲しいから作っちゃった」とジュラコン素材をワンオフして作ったシフトノブが贅沢! センタートンネル脇を通っているパイプはドライサンプのタンクへ繋がるエンジンオイル用のラインだ。

 

この機械式メーターは負圧計。NAなのにブースト圧を見る必要が?と聞いたらドライサンプのスカベンジが適正かを見るためのものなんだって。エンジン内は常に負圧にキープされてて、SRにありがちなオイル滲みも一切なくなるらしい。