【The VOICE・チューニングパーツメーカー社長の金言】HKS代表取締役社長・水口大輔【チューニングの未来を語る】

2018/10/31 09:28

HKS@水口大輔(代表取締役社長)

公式ウェブサイト : HKS


PROFILE

生年月日:1969年10月8日

血液型:A型

学生時代は自宅でポートを磨くようなプライベーターでチューニングに没頭していたという水口氏。自然な流れでHKSを志し、入社2年目にはT002、開発車両の製作担当に抜擢されチューニング技術者としての頭角を現す。その後、GTタービンなどHKSを代表するパーツの開発、初期のD1プロジェクト、レーシング部門での車両製作やメンテナンス、海外(アメリカ)への赴任、LPガス車両/バイフューエル車両の研究開発などを歴任したマルチなエンジニア。


「この先、EV時代になったら自社製ガソリンエンジンの設計製作を手がけたいですね!!」

 

 

技術屋HKSが志すのは理論的でありながら感性をくすぐる“モノ作り”

 

根っからの技術屋であった先代、長谷川氏から口酸っぱく言われたのは「感覚だけでやるな、データを残してやれ!!」ということ。そして、技術者として「できないと言うな。どうやればできるようになるか考えろ」とも。

 

それでいて、趣味のパーツですから「感性に訴えるこだわりのモノ作り」を社訓として大切にもしていきます。

 

現在、HKSでは既存のラインアップ製品の開発に加え、EVやバイフューエルなどエコ関連の研究開発も手がけていますが、新しい分野から得られる技術や知識は、従来のチューニングパーツの開発や進化にもつながっています。

 

そして趣味性が高い要素として、やはりエンジンの出力向上にはこだわり続けていきたい。まだ個人的な希望の段階ですが、もし自動車メーカーがEVなどに完全シフトし、ガソリンエンジンを作らなくなったら…、それこそ我々の出番だと思っていますよ!! 自社で高性能ガソリンエンジン、造りたいですね!!

 

静岡県富士宮市に本拠を構えるHKS。広大な敷地には、開発施設、研究事件施設、生産設備、テストコースなどを備えトータルでの車両&パーツ開発が進められる。

 

国産チューンド初の300km/hオーバーマシンはHKSのM300。水口社長も学生時代にこの車両の記事、企画を見てHKSへの道を決めたという。T002、BCNR33の開発車両は筑波初の1分切りチューニングカー、その他数々の金字塔を打ち立ててきた。

 


公式ウェブサイト : HKS