【RE雨宮GReddy5(FD3S)】レッドブルのマルケス箱根爆走ムービーに登場したFD3Sの正体

電動ガルウイングを搭載したFD3Sベース初のGReddy(グレッディ)シリーズ

 

 

話題沸騰のマルケス箱根爆走ムービー。仕掛けたのはレッドブルなんだけど、そこには走り屋日本代表としてRE雨宮・雨さんとブルーの美しいFD3Sが出演している。

 

このFD3S、じつはRE雨宮が製作する由緒正しきコンプリートチューンド「GReddy(グレッディ)シリーズ」の1台なのだ。

 

与えられた番号は5。1995年の東京オートサロンでデビューしたこのGReddy5は、初のFD3Sベースであり、フォークリフト用のモーターを使って電動ガルウイング化に成功した1号機でもある。

 

「ガルウイングを横にスライドしてから上に跳ね上がるようにしたくてさ。本当に大変だったよ」と、当時の苦労を語る雨さん。

 

エクステリアは雨宮セブンのキーパーツであるスリークライトを軸に構成し、エッジを効かせたシャープなワイドボディスタイルを創出。美しいボディカラーは雨宮ブルーとよばれる深いソリッドブルーだ。

 

その先進性とハイクオリティなカスタムメイクには誰もが感動し、見事に東京オートサロン1995のドレスアップカー部門でグランプリを獲得。同年の鈴鹿サーキットで開催されたJGTCではデモランを行なうなど、大活躍したのである。

 

 

エクステリアはRE雨宮のフルエアロキットで武装。心臓部はサイドポート拡大加工+TD06-25Gタービンの400ps仕様だ。

 

 

1995年に電動ガルウイングを完成させたRE雨宮は、この後さらに細部フィニッシュを高めて電動ガルウイングを進化させていった。そのスタート地点がこのGReddy5だったのである。

 

エクステリアのイメージを崩さぬようブルーで統一されたインテリア。ステアリングは絶版になっているRE雨宮Dシェイプだ。