【粟野如月コラム】F1からはじまったモータースポーツ人生【KISA’s DRIFT LIFE vol.1】

公開日 : 2018/10/11 19:29 最終更新日 : 2018/10/11 19:31

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こんにちは! ドリフトドライバーの粟野如月です。愛車JZX100クレスタでD1 Lightsに参戦中! 今日からweb Optionでコラムを書かせていただけることになりました! クルマのことやドリフトのこと、女性ならではの目線で紹介していきますのでぜひお付き合いください。よろしくお願いします!

 

モータースポーツとの出会い

 

まずは自己紹介を。私のモータースポーツとの出会いは学生時代。引っ越しを機にはじめて自分だけの部屋をもらった私は、夜中までテレビを観れるうれしさで週末は必ず明け方まで夜更かし。当時地上波でも放送されていたF1に興味を持ちました。「この赤いクルマいつも勝ってるな。何者?」生きる伝説、ミハエル・シューマッハでした。いまとなっては、ほとんどルールもわからない私がF1の何に惹かれていたのか、ハッキリとはわかりません。ただ”赤いクルマ”が何度も優勝するのを気付けば毎戦楽しみにしていました。

 

ひとつのシーズンが終わり、翌年新しいシーズンがはじまります。去年まで見ていたのとはちがうドライバーラインナップ。大きく変わるカラーリング。テレビのレポーターが説明する今年から加わったレギュレーション。「なにこれ? F1って毎年変わるの?」細かいレギュレーションやルールが気になりはじめたキッカケでした。そこからは毎戦、レース翌日のトーチュウを買い、雑誌を買い、携帯の有料サイトに登録。私はひとり夜行バスで鈴鹿に向かう”F1女子”となったのです。

 

なぜドリフトなのか

 

そんなF1一色だった私がドリフトを知ったキッカケは、友人から借りたビデオオプションでした。「これって普通に街中走ってるクルマじゃん!」フォーミュラカーこそがモータースポーツ、街を走ってるクルマとは別だと思っていた私は衝撃を受けました。モータースポーツって、じつはすごく身近なものなんだと。F1とはまたちがう非現実的な動きのドリフトに一気にのめり込みました。

 

そこから、D1グランプリを1年間すべて現地で観戦。全国どこにでも現れる私にひとりのドライバーが言いました。「クルマは何に乗ってるの?」当時の私は免許はあってもクルマは所有しておらず、ましてや自分でドリフトするなんてまったく考えていませんでした。でも、その言葉で「あ、ドリフトって私でもはじめられるかもしれない」と、見る側から走る側へ大きく方向転換するキッカケとなったのです。

 

 

 

愛車JZX100クレスタ

 

私の相棒はJZX100クレスタ。人生ではじめて買ったクルマです。納車された日のことはと覚えているし、ひたすら近所で坂道発進の練習をしたのもいまでは良い思い出です。もちろんはじめからこんなに派手なわけではなく、真っ白な街乗り仕様でした。ブーストアップでホイールは前後16インチ、運転席以外は純正シート。中古タイヤを探して何度もジムカーナ場に通いました。

 

当時から私はD1ドライバーを目指して練習しているのだと周囲に話していました。女のお前が? 絶対に無理。どうせすぐに辞めるだろうと何人ものひとに言われました。それでも不思議なことに悔しいと感じたことはありません。いつかコイツを土下座させてやろうと、むしろモチベーションが上がっている自分にワクワクしていました。

 

さて、そこから実際に競技に挑戦するようになったのはまだすこし先の話です。

 

 

次回ははじめての大会参戦エピソード!

 

 

 

D1 LADIES LEAGUE driver♥︎粟野如月official blog

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